Dazzling of cocococo design laboratory



Dazzling light

Dazzling Light. smart illumination 2013:Hideki Hata/Ayumi Hosoyama

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光は希望の光や未来への扉だったり、思いを込めたり感情的な何かを表す象徴として凄く強いものだと思うのです。一方で生活の中に機能として確実に必要な明かりとして暮らしの中で当たり前に存在しています。
普段、私達がうっとり眺める夜景も恋のマストアイテムとして皆さんの思い出に深く刻み込まれているシーンだと思いますが、実は夜景って工場や夜遅くまで働いている汗の光であったり、普通の生活が発する明かりの集合体なのです。夜な夜な希望の眼差しを輝かせている事や家族の団欒の一つ一つが集まって街の灯りを作り出しているのです。そのエネルギーの集合体が光の景色を作り出して夜景となり、街の表情を作り出して行きます。
一人一人の小さな光、希望の一粒一粒が光景を作り出す。一つ一つは小さくても集まれば溢れる光となっていく。その様ないつも通りの何気ない日常や当たり前で見過ごされがちなモノの中にこそ、本当の輝く光があると思うのです。
特別な何かではなく、表側だけの奇抜な何かではなく、日常の中にあるごくごく当たり前の事でも十分輝いてるのだと。捨てる様なゴミだと思っているモノやコトにも光り輝くエネルギーはあるはずです。エコや省エネが強く叫ばれるこの時代に、使わない事やより便利にという事はとても大切な事だと思います。でも、もっともっと目を凝らして見てみると、日常の身の回りに見過ごしているモノや当たり前過ぎて皆も持っているから普通だと思っているコトの中に光を見つけられるはずなのです。
今回の作品は、その想いをカタチにする上で表層はあえて日常の末端であるゴミ箱をアイコンとして、その中にある抑えきれない想い、溢れ出す想い、止められない想いを眩い光に込めて、日常にほんの小さな穴を開けると無限の光が拡がるんだよ、というメッセージをカタチにしています。
美しくうっとりする夜景は、自分達の当たり前の日常が作り出しているのです。
自分自身の中にある光を輝かせれば、自然と美しい夜景の一部になるのです。

Dazzling light / yokohama 2013

Smart Illumination Yokohama 2013

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いつも通りの何気ない日常や、当たり前で見過ごされがちなモノの中にこそ本当の輝きがある。
photo by bora

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